社員(フォローアップ)研修

フォローアップ研修はある程度、実務経験を積んだあとに、

自らの体験と照らし合わせて考え学ぶことができるため、教育効果が格段に高くなります。

現場に配属されると不安や心配、とまどいが一気に表面化し、自信がぐらつきだします。

そのために新入社員の悩みや迷いを解消し、自信を回復させるための機会が必要となります。

定期的な研修は、理解を深め、さらにステップアップする良い機会となるでしょう。

社員を戦力としてどのように位置づけているか（即戦力化を求めるかどうか）

人材育成についてどう考えているかなどで異なってきます。

新入社員

入社後1～2年社員

フォローアップ研修については、特にミーティングが必要と思われます
研修成果を上げるためにも、状況把握が必要となってきます

現状況における自己の分析と評価

必要に応じてカリキュラムを作成する

例：プログラム作成テーマ

社会人として不可欠なビジネスマナーや知識・スキルの復習・整理・理解・再確認: ニーズに合わせて、組み立てます
「頭のリマインド」により再確認とともに自信がつき、積極性を育むことができます

モチベーションアップ研修プログラム: ニーズを見極めてプログラムを作成します
ロールプレイングを重視。顧客、社員双方の立場に立ってお互いにロールプレイングを行うことにより、それぞれの立場から気づきを活かします

社員（フォローアップ）研修のポイント

フォローアップ研修は、新入社員全員を集めて実施することが望ましいでしょう
新入社員同士が顔を合わせて話し合うというそのことだけでも非常に大きな効果が期待できるからです
同じような悩みや不安をもっている人はたくさんいます。それでもみんながんばっている、という状況を知り、こういう考え方、こういう努力の仕方もあるのか、と知ることが、勇気とやる気を大きくアップさせることができるのです
そして自分の課題を明らかにし、その課題を一つひとつ乗り越えていくことが、さらなる成長につながっていくのです

日時	項目	内容
午前	自己分析	状況の把握、振り返り課題の洗い出し自分の状況を振り返り、必要課題を見極める自己の成果の客観的評価成果に関しては、率直に評価する
午前	ディスカッション	グループディスカッションにより課題の共有
午後	企業人として基本姿勢や仕事の意味の再確認	「心のリセット」により、自らが考えて行動する自律性をもった企業人育成の貴重な学習機会となります
	社会人として不可欠なビジネスマナーや知識・スキルの復習・整理・理解・再確認	ニーズに合わせて、組み立てます
	仕事に対する不安・悩みの解消と自信の強化内容	「頭のリマインド」により再確認とともに自信がつき、積極性を育むことができます
	モチベーションアップ研修プログラム	研修により課題が浮き彫りにされ、それらを乗り越えることにより大きな成長に繋がることが期待できます
	スピーチ	ニーズを見極めてプログラムを作成します
	まとめ	課題に対する把握と取り組みの姿勢、今後の見通しについて理解・確認できたことを発表

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